適正金額で運用


案の定、その後はなかなか部屋が埋まりません。
私が「やはり家賃が高いのではないか」と言うと、「時期が悪い。手数料を3倍出してくれれば、すぐにでも探してくるがどうでしょうか」などと、理解に苦しむことを言ってきました。
「なんだ。そんな理不尽なやり方があるのか」。
私は驚きました。
これはどういう仕組みかというと、業者同士がお金をたくさんもらい、家賃相場に疎いお客を探して無理やり部屋に案内し、入居を決めさせるというものです。
そのような入居のさせ方は、前の人のように短期間で部屋を出ていかれることになりかねないので、断りました。
さて、どうしたらよいものか、物件の近くにある大手の業者にアドバイスを求めました。
すると、「5万円程度が質のいい入居者を入れられる金額なので、そうしたらいかがですか」と言います。
私は納得して、6万5000円の家賃をあきらめ、5万円に設定し直すことにし、その業者にあらためて依頼しました。
そうしたらどうでしょう。
わずか1週間程度の間に、OLの入居者が見つかったのです。
その大は長きにわたり定着し、現在も入居してくれています。
もちろん、問題はいっさい起きていません。

振込みイメージ