連帯保証人への催促


「連帯保証」の意味を理解していない人が多すぎる入居者が家賃を滞納し、それに対して「入金した」と嘘をついた場合、どのように対処すればいいのでしょうか。
私はとりあえず、本人の家に何回か電話をかけました。
ところが、嘘をつくくらいですから、常時留守電になっています。
「こんなことをしていては生活が成り立たないのでは」と、入居者の腰を据えての「滞納姿勢」にあぜんとしました。
先の不動産業者による「入金の記録なし」の報告で、もはや借り主本人に「善意の契約相手としての責任意識」はないと判断しました。
本人の職業ですが、まともに運転士として働いている様子です。
ただ、聞こえてきた話では「ギャンブル好き」とか。
しかし、それは家賃とは何の関係もありません。
よし、こうなったら連帯保証人だ」。
連帯保証人の連絡先を引っ張り出し、電話をかけてみました。
「はい」と出たのは奥さんでした。
たしか連帯保証人はご主人でしたので、「ご主人にお伝えください。
ご主人が連帯保証している方が家賃を滞納しており、支払いの意思がないようです」と、申し上げました。
ところが、相手のリアクションにびっくり。
「あの子ね。あれは私の甥ですが、保証人は主人に内緒で私が書きました。主人には言わないでください。何かありました?」
「なんだ、保証人までいいかげんなのか。あの不動産業者のしたことはひどいな」。
私はこう思いました。
市内で大々的にワンルームの売買や賃貸を行っている、地元の大手なのに、信用がならないのです。
私は保証人の奥さんに言いました。
「それでは、あなたが実質的な保証人ですね。
家賃の8万円が2ヵ月滞納になっています。
本人に支払いの意思がないので、代わりにお支払いください」

「連帯保証」の自覚のない保証人が多い

そのあたりは察して穏便に話を進めよう

※それでも、しっかり責任をとってもらうまで引いてはいけない!※

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